世界にひとつの夢整音

個性に合わせた、そのピアノにぴったりの、世界にひとつのお化粧を施します。

ピアノは人間と同じように、1台1台がまったく異なる顔を持っています。
ピアノ自身が持つ感性を大事にすること。
「もっと良い音で唄いたい」というピアノ自身の願いを叶えてあげること。
個性に合わせた、そのピアノにぴったりの、世界にひとつのお化粧をほどこしてあげることを、我々ピアノドクターは、「夢整音」と呼んでいます。
「整音」とは、弦を叩くハンマーの硬さや弾力を調整する事。
色の種類が無限にあるように、「整音」の結果も一つとして同じではありません。
例えば、同じ「赤」にも、華やかな赤、深みのある赤、落ち着いた穏やかな赤など、様々な表情があります。
ノイズをとる、音に弾力性や芯を与える、立体的にふくらませるな
調律師とは技術者であるだけではなく、理想の色を自分自身の頭の中に強く思い描ける、芸術家でなくてはならないと、我々は考えています。
世界にひとつしかない、まだ誰も聞いたことのない夢のような音色を求める芸術家として、ピアノドクターは終わることのない挑戦を続けています。

ピアノとは

ピアノとは、生活の中にある音楽の感性、空気を10本の指で表現する芸術品です。
本物の生の素材を使って、本物の生の音を表現できる人を育てたい。
ピアノドクターは、心が豊かな人を育てるためのお手伝いをしたいと考えております。
ピアノ調律師の道を志してから40年以上、ピアノドクターの師匠は何千もの数のピアノに出会い、
そのご家族と触れ合い、その生活を豊かにするお手伝いをさせて頂きました。
ある時、ロシアで古びたピアノを十数年ぶりにピアノ調律したことがありました。
すると、そのピアノを使っていた子どもが、ピアノ調律した後のピアノを弾いてすぐに
「音がおかしい」と口をとがらせたのです。
悪い音でピアノを覚えた子どもは、間違った音程を覚えてしまいます。
そういった子どもたちは多くの場合、おおざっぱで、乱暴な演奏になりがちのようでした。
逆に定期的に調律をしているピアノで育った子どもは、正しい和音が身についており、
丁寧に、綺麗に弾こうとする意識・感性が磨かれているように感じます。 ピアノを大事にして下さい。
ピアノドクターは、生活の中にある音楽を、より上質にするお手伝いを致します。

対応実績

ご対応させていただいた実績をご紹介します。