ピアノは約8,000個のパーツでできています。

ピアノは88個ある鍵盤それぞれに1~3本の弦が張られ、弦の総数は230本にもなります。
そして、その鍵盤と弦をはじめとするピアノを構成する部品は約8,000個にものぼります。精密で繊細なピアノを理解し、バランスよく調整していくには専門技能が不可欠です。
ピアノは使い続けることで、少しずつ音が変わっていきますが、それは調律がくるってしまっただけではなく、ハンマー、ダンパーヘッド、ワイヤーといった重要な部品が摩耗して、弱ってしまっているからでもあるのです。
こういった消耗品の修理・交換は経年交換と言いますが、目に見える破損箇所を直す修理・交換・ピアノ調律と同様に、ピアノを正しい音で、長く使い続けていくためにはとても大事なことです。
ピアノという、もうひとりのご家族のためにできることを一緒に考える。
それがピアノドクターの「修理」です。
ピアノドクターでは、ドイツから直輸入した最上級の素材を使って、最上級の「修理」を提供しています。

ピアノ修理の種類

ご対応させていただいたお客様の声をご紹介します。

  • 修理・補修

    磨耗したり、破損したりした部品、虫やネズミなどの害獣による故障、湿気や乾燥による故障、古くなって起こった変化や共鳴などの故障にいち早く対応します。

  • 整調

    機械部分(アクション)の狂いを修正します。連打性、音量、キータッチを向上できます。また、演奏者の好みに合わせて、鍵盤の重さなどを調整します。

  • 整音

    ハンマーフェルトを加工し、音色を整えます。
    演奏者に合わせて音色を作ります。

  • 塗装・クリーニング

    剥がれてしまった塗装、ピアノ本体のクリーニングを行います。

対応実績

ご対応させていただいた実績をご紹介します。